かずさんパパの親ばかブログ

バドミントンと勉強の文武両道を目指す家庭教育の工夫をつづります。

速さの立式の考え方の違いを分かりやすく説明できるようにするには?

最近の算数の問題は、私が子供のころとは違い、立てられた式の考え方を説明させる問題があります。例えば、先日娘に質問された以下のような問題。

【問】秒速8kmで5分間進む道のりは何kmかを求める式をはるみさん、あきおさんがそれぞれ以下のように立てました。考え方の違いを説明しましょう。
   はるみさんの式:(8× 60)×5
   あきおさんの式:8×(60 × 5)

 「はるみさんの式は、速度の単位を秒速から分速に変換してから、距離を求める公式に当てはめて計算しています。一方、あきおさんの式は、時間の単位を分から秒に変換してから、距離を求める公式に当てはめて計算しています。」というのが答えです。これをうまく説明できればマルとなります。

文章題から式を立てるよりも、立てられた式から考え方を説明する方が難易度が高いです。娘は、このように自分の言葉で説明する問題は、苦手意識を持っているようで、私に質問してきます。

このような問題を解くためのフォローをする場合は、以下のように対応しています。

  1. まず、自分の考えを言葉で説明させる。
  2. 次に、説明した内容をノートに書かせる。
  3. 最後に、私の言葉で説明し、理解してもらう。

理由を順番に説明します。

1.についてですが、小学生の娘に、完璧な説明を求めるのは酷だと思っています。
そのため、説明している言葉に、キーとなるポイントが入っていればOKとしています。例えば、今回の問題の場合だと、赤字の部分が説明語句に入っていればOKですね。

2.についてですが、言葉でうまく説明できたとしても、文章にするのはさらにハードルがあがります。自分で何を言ったのかがわからなくなったり、”てにおは”が変になったり、同じことを何度も書いてしまったりと、悪戦苦闘します。
ここでは、キーとなるポイントが文章に入っていることに加えて、日本語として成立して入ればOKとします。(回りくどい説明や不要な説明が含まれていてもOKとします。)

3.についてですが、1と2ができるまで非常に時間がかかります。場合によっては1時間程度付き合わないといけないときもあります。子供自身の力をつけるためには、時間がかかっても自分で考えて、自分で文章にすることが一番勉強になると感じています。そのため、私がすぐに答えを言うことはしていません。
昔から今まで何年間もずっと、答えをすぐに言わない教え方をしているので、最近は答えを早く教えてとは言わなくなり、頑張って自分で考えるようになりました。

 

 自分の言葉で相手にわかりやすく説明できるようになることは、算数の問題が解けるだけでなく、大人になっても仕事を有利に進められるスキルだと思っているので、根気よくフォローしています。そうはいっても、昔に比べれば大分上達してきたと思っています。